お知らせ
2019世界柔道選手権東京大会「丸山城志郎選手(沖学園隆徳館15期生・柔道部)」男子66kg級初優勝
令和元年8月26日(月)、東京都千代田区の日本武道館にて「2019世界柔道選手権東京大会」男子66kg級が行われ、沖学園隆徳館15期生・柔道部の「丸山城志郎選手」が日本代表として出場。準決勝では阿部一二三選手に勝利し、世界選手権初優勝を成し遂げました。
世界選手権試合結果
①1回戦:丸山城志郎/シード
②2回戦:〇丸山城志郎 - ×PETRIKOV PAVEL(チェコ)
③3回戦:〇丸山城志郎 - ×GOMBOC ADRIAN(スロベニア)
④4回戦:〇丸山城志郎 - ×NURILLAEV SARDOR(ウズベキスタン)
⑤準々決勝:〇丸山城志郎 - ×ABDELMAWGOUD MOHAMED
⑥準決勝:〇丸山城志郎(日本) - ×阿部一二三(日本)
⑦決勝戦:〇丸山城志郎(日本) - ×KIM LIMHWAN(韓国)
プロフィール
丸山城志郎(まるやまじょうしろう)柔道三段
(株)ミキハウス所属
- 1993年8月11日生まれ(26歳)166cm
- 出身:宮崎県(沖学園~天理大学)
- 得意技:内股
- 大会への意気込み:「自分の柔道を貫いた上で勝ちきる!」
父は92年バルセロナ五輪65kg級代表の顕志氏。宮崎の父が開いた道場で5歳から柔道を始める。天理大2年だった2013年に講道館杯初制覇。昨年11月のグランドスラム大阪大会、今年4月の選抜体重別選手権では同階級ライバルの阿部一二三選手との直接対決に勝利。通算対戦成績を4勝2敗とし、2020年東京五輪代表選考でライバルを一歩リードした。