少人数教育
少人数教育によるきめ細やかな教育方針

少人数教育によるきめ細やかな進路指導・学習指導を中学1年生から計画的に行い、授業外の個別指導や長期休暇中の講習により知識や論理的思考力等を養成します。高校に進学すると、中学から培ってきた基礎学力・思考力・判断力・表現力をベースに、希望進路の実現に向けた実践力、応用力が身につく進路学習等を実施していきます。隆徳館中学校に入学した生徒は、高校進学時に、沖学園高等学校普通科の5コース(隆徳館〈旧特進〉コース・文理進学コース・キャリア教育コース・GCコース・アスリートコース)の中から希望するコースを選択します。自身の夢・目標に応じた将来への学び方が選べるようになっているため、どのコースに進んでも夢の実現に向けて学び続けられるように、授業はもちろん、特別活動での多様なプログラムや学校行事により、主体性や基礎学力、学習姿勢などを身につけます。
特設の時間での学習

毎朝「特設」の時間に、国・数・英を中心にオンライン教材を用いた演習問題や小テストを行い、実施結果を蓄積し、学級担任あるいは教科担当教師が学習状況の確認・成績向上のためのアドバイスを行います。
定期面談による成長支援

定期考査、郊外模試の結果を踏まえて、学級担任が面談を行い、うまくいっていること、努力の成果が表れているところはしっかりと褒めます。うまくいかないところについては、学習状況の改善を本人と話しながら行っていきます。
計画的な進路指導

中学1年生で実施する「ジョブtaviプログラム」において、現役の社会人を訪ねて対話することで、将来自分が働くうえでの根幹となる考えを養います。そのうえで、日々の学習状況や成績結果、本人の希望をもとに中学1年生から計画的な進路指導を行い、早い段階から志望大学の設定等につなげていきます。
丁寧な生徒観察

学級担任は、担当クラスの生徒を日々丁寧に観察し、常に生徒一人一人の状況を把握します。必要に応じて、生徒の希望や悩みを丁寧に聴き、前向きに主体性を持って学校生活を送れるよう寄り添っていきます。
授業外の個別指導

生徒一人一人の学習状況や将来の希望に合わせて、授業外の個別指導を実施しています。具体的な学習内容や問題についての質問の受付はもちろん、学力向上のための問題集の選定や家庭学習のペースメーカーになって、実力アップにむけて二人三脚で取り組んでいきます。